制作国:スイス
制作年:2016
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017 (日本)
米国アカデミー賞 2017 (アメリカ)
札幌国際短編映画祭 2016 (日本)
アマゾンプライムで視聴。30分ほどの映画です。
あれ?この女優さんどこかで見たことあるな~と思ったらジェーン・バーキンでした。
鑑賞してて、しばらくして気づきました。
今も笑顔が素敵な可愛いおばあちゃんですが 昔めちゃくちゃお綺麗でしたね。
はい、今すぐ「ジェーン・バーキン 若いころ 画像」で検索してみてください
ヤバいですよ。美しすぎて!
あのエルメスの「バーキン」が生まれたきっかけは、この人からですもんねぇ。
1984年、第5代社長のジャン=ルイ・デュマ=エルメスが、航空機の機内でたまたまイギリス出身の女性歌手ジェーン・バーキンと隣合わせになり、彼女がボロボロの籐の籠に何でも詰め込んでいるのを見て、整理せずに何でも入れられるバッグをプレゼントさせてほしいと申し出たエピソードに由来する。
Wikipediaより
そりゃこんなキレイな女性が目の前に現われたらプレゼントしたくなっちゃうわ。
そしてこの映画、とってもとっても良かったです。
恋したいなぁ。恋ってすてきだなぁと思いました。
温かくて少し切なくて😉😉
恋をすると女性は表情が変わる。毎日がハッピーになる。
何歳になっても新しいことに挑戦することは素晴らしくて
自分が変わることで人生も楽しくなる。そんな風に思わせてくれる映画でした。
電車に向かって旗を振るジェーンが可愛いなあ。
あらすじは…
毎日、朝と夕方に家の横を通り過ぎる急行電車(TGV)に手を振るエリーゼ
主人に先立たれ、息子は独立。
自分のパン屋さんで働いてはいるがエリーゼはどこか寂しそう
ある日、彼女の家の庭にTGVの運転士から手紙が投げ込まれ、そこからエリーゼと運転士との文通が始まる
ジェーン・バーキンの表情がどのシーンも素敵。
悲しい時、嬉しい時、その時々での感情をしっかりと表していて、それがこの映画を更に素敵に
していると思います。
街並みが素敵だし、お家に置いている小物や家具がとても可愛いです。めちゃオシャレです。
💖💖全部ほしくなっちゃう💖💖
映画の最後はパン屋さんの内装も置いてあるパンも全てがおしゃれになってました。
最初すごく殺風景でパンの種類も少なくてエリーゼ全くやる気なくてダルそうにしてたのに(笑)
気持ちが前向きになったのかな?
そして…お店の前すごい人! めっちゃ並んで道路にはみ出してるやん!
最初チャラい男だと思ってた男の子とパン屋で一緒に働いてるし、歳は離れてるけど素敵な友情が芽生えていましたね。
あ、あと息子ピエールも施設のパンフレット渡してきたり、恋してる母に「その歳で?母さんやめたほうがいい いいかげん現実を見なよ」なんて忠告してきますが息子なりに母を想っての行動だろうし
実は優しいヤツだと思います。
線路の上を歩く母を心配して駆け寄って抱きしめてたし。
映画の最後にはエリーゼはタイプライターではなくパソコンでEメールを送っています。
何歳になっても新しいものを取り入れて挑戦してるエリーゼ😍 素晴らしいです。
見習わなきゃ😣
そしてこの映画は実話を元に作られたそうで、エンドロールで映像が流れて
びっくりしました。
こんな素敵なことが実際に起こったの?
やはりエンドロールは最後まで見るべし!これまたお洒落なエンドロールでしたし
一つ疑問に思ったのは
電車からあんなに上手にチーズを投げられるものなの?(笑)
まあ、エリーゼが喜んでたから良しとしよう😋😋
たまたま見つけた映画ですが鑑賞して良かったです。
元気をもらいました😉明日からまた頑張ろう!
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