上映時間:97分
製作国 :アメリカ (2012)
監督:マックG 『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『ターミネーター4』
脚本 ティモシー・ダウリング
サイモン・キンバーグ
製作 サイモン・キンバーグ
ジェームズ・ラシター
ロバート・シモンズ
ウィル・スミス
キャスト
タック・ヘンソン:トム・ハーディ
フランクリン・デラノ・ルーズベルト”FDR”・フォスター:クリス・パイン
ローレン・スコット:リース・ウィザースプーン
トリッシュ:チェルシー・ハンドラー
あらすじ
CIAエージェントのFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)は闇商人を追うも失敗し、謹慎処分の憂き目に遭う。暇になってしまったタックは恋人紹介サイトでローレン(リース・ウィザースプーン)と知り合うが、なんとFDRもローレンをナンパ。ローレンを巡って、精鋭チームとハイテク兵器を駆使したバトルが勃発(ぼっぱつ)する。そんな中、闇商人がローレンに近づき…
シネマトゥデイより
やっぱりトムはカッコいい!
断言しましょう!
そしてこの映画はキュンキュンするシーンがいっぱい。。ラブコメもいけるのかトムよ。
あ、ちなみにスパイ映画ではないです。
アクション満載のラブコメディという感じです。
ちなみに監督が日本好きなのかな?
寿司屋や寿司職人、
タックの子供が柔道みたいな空手みたいなもんで一生懸命頑張る姿も出てきます。
なんか嬉しいな
大体こんな人達が出てきます。
タック・ヘンソン(トム・ハーディ)
CIAエージェント
元妻に未練タラタラ。息子がいる。
エージェントの事は伝えておらず、旅行業者だと思われている模様。
元妻をご飯に誘うがデートがあると断られてしまう
恋人紹介サイトでローレンに出会う。
FDR(クリス・パイン)
CIAエージェント
自宅の天井にはプールがありビキニの女性が泳いでいく。そんなチャラい家に住んでいる。
レンタルショップでローレンに出会う。女性に対して積極的な性格
ローレン・スコット(リース・ウィザースプーン)
元彼スティーヴ(ウォレン・クリスティー)に未練タラタラ。
一人でお寿司屋に行っちゃう。
商品の検査会社でチームのボスをしている。
トリッシュ(チェルシー・ハンドラー)
ローレンに許可を得ず勝手に恋人紹介サイトに載せてしまう。ご意見番?世話焼き?
意見をズバズバ言う。破天荒な女
アクションあり、笑いあり、二股あり。の映画です
女の友情はもろいと言うが男の友情も女性が絡むとすぐにぶっ壊れるのですな
冒頭からカッコいいですよ。トムもクリスも。
香港の夜景をバックにヘリコプターが飛ぶ中
ヘリポートにCIAエージェントのタックとFDRの姿。二人は親友。
国際指名手配犯のハインリッヒ兄弟が大量破壊兵器を入手するのを阻止すること、
彼らを隠密裏に捕獲または殺害するという指令が出ます。
ハイ、まずトムのスーツ姿に興奮する私。
ヘリポートがあるパーティ会場で美女に声かけるFDR。男の色気が出てますな。
ここからの銃撃戦がこれまたカッコイイ。
任務は失敗してしまいますが…
それにしても不運にもビルから落ちてしまったハインリッヒ弟さんの遺体がキレイすぎるよ
何階から落ちたと思ってるんだ!
まあ任務が失敗したわけですから上司から物凄く怒られます。
エージェントの仕事から内勤に変わってしまうわけです。
えっと…暇になったの?
暇になったから恋人紹介サイト【運命の愛.com】に登録しようなんて気になったのかしら?
内勤の仕事舐めんじゃないよ!
映画のヒロインであるローレン
職場に来ると部下たちがなんだか好奇の視線。
友達のトリッシュによって勝手に【運命の愛.com】に登録されちゃいます。
トリッシュよ 一言なんか言えや。笑いながら電話してんじゃねえよ
でもでもそこで私も大好きなタックの写真に気づきます。そりゃこんな人がおったら
すぐにでも会いたいわな。
そしてめでたくローレンと会うことになったタックは、そのことをFDRに報告。
親友っていうもんは色々報告したがるのね。
自分もついて行くと言うFDR。さすがにお断りするタック。
その代わり、FDRはデートの現場に近いレンタルショップでひそかに待機しておくことを
思いつきます。
FDRウゼえ。寂しいのか、かまってちゃんなのか
タックとローレンの初めてのデートはホンワカした感じでお互いとっても好印象💓💓
顔合わせって感じかな?デートの時間短いし。
タックと別れたローレンはレンタルショップに立ち寄ります。
そこでFDRと出会いますが映画のうんちくをタラタラ言うFDRに「ナンパの成功を祈るわ」と言い放ちその場を去ったローレン。
しかし冷たくあしらわれたにも関わらず逆に興味を惹かれてしまったFDR。
CIAの情報力を使って彼女の個人情報を調べ(オイオイ 調べるなよ)
ローレンの職場にまで押しかけちゃいます。怖い怖い(笑)
ローレンは商品のチェックをする会社でボスとして勤務しています。
ある日、商品の意見を聞く会で講義をしていると…いる。FDRが参加している
会をめちゃくちゃ邪魔してくるFDRに、デートするから出ていくように促すローレン。
タックとFDR、ローレンとの出会いはそれぞれこんな感じ。
彼らは内勤で働いているので机は向かい合わせ。
お互いに好きになった女性のことについて話していると「お互いに彼女の写真を見せ合おうぜ!」と
いう話になりパソコンを向け合うと、どちらも画面にもローレンの姿が!
シーン…となる二人。
ここから彼女を取り合う壮絶な戦いが…と思いきや、さすがは紳士のお二人
お互いを少しディスりながらも
正々堂々と(?)ローレンに選ばれるようにお互い頑張ろうということで
紳士協定を結び話が一旦まとまりました。
紳士協定とは…
その1.自分たちの間柄は秘密
その2.お互いの邪魔はしない
その3.セックスはしない
というルール
そしてお互いの友情に影響が出るようなら完全に手を引く。という約束をしました。
でもでも…こんな協定を結んだにもかかわらずお互いが色々な汚い手を使って
男たちの全面戦争に突入してしまいます。おい、オマエら約束守れよー
特に2番の【お互いの邪魔はしない】破られまくりぃい!
お互いの監視しまくり 盗聴しまくり え、それ使っちゃって良いのっていうものまで。
CIAの諜報員を集めてローレンの情報収集。
「その女はハインリッヒと関係のある人物ですか?」と聞かれても「極秘事項!秘密作戦だ!」で
押し通す二人。おもろいやんけ。そういわれたら諜報員も何も言えないやね。
っていうかこれだけの人数に指示を出せるってことは相当な地位じゃないとできないのでは?(笑)
二人ともお若いのに諜報員使いまくりよ。堂々の職権乱用よ
赤外線カメラ、衛星カメラ。たくさんのハイテク機器が使われます。
ローレンが親友のトリッシュに彼らの事を相談するのですが…その内容もバレバレ。
彼らに情報が洩れ漏れ。
ほんで、結局仲良しね。タックとFDRって。
あ、ちなみに冒頭でハインリッヒ兄弟という悪役は出てきますが、
この映画には基本的にあんまり悪いヤツは出てきません。可愛いもんですわ。さすがラブコメ。
イケメン二人出てくるからめっちゃ楽しいしローレンが二人の間で揺れる姿も面白い。
男同士の友情だったり、ロマンチックなシーンや家族愛なんかもでてきます。
下ネタもちょいちょい
さて、壮絶(?)な戦いの末、ローレンはどちらの男性を選ぶのか。
トムとクリスにドキドキしたい人、
自分だったらどちらを選ぶかなあ
二股のまま突き進んでいくかなあ。
って色々妄想したい人にもおすすめです。
私はやっぱりトムが大好きなので一択だけどね!
映画観てみてね。楽しかったよ
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